(申し込み終了)日本医用画像管理学会 2024年度 第二回セミナーについて
日本医用画像管理学会 2024年度 第二回セミナープログラム
医用画像管理における災害復旧(DR)と事業継続計画(BCP)
医療の高度化と情報化が進む現代、医用画像は診断・治療の要となっています。しかし、頻発する自然災害やサイバー攻撃は、これら貴重なデータを脅かす大きなリスクとなっています。2024年1月1日に発生した能登半島地震や近年増加する医療機関へのランサムウェア攻撃は、医用画像管理システムの脆弱性と対策の緊急性を浮き彫りにしました。
このような状況下で、適切な災害復旧(DR)対策と事業継続計画(BCP)の重要性が一層高まっています。本セミナーでは、最新の災害経験と技術を踏まえた実践的なDR・BCP対策について学ぶ機会をご提供します。第一線の専門家による講演を通じて、明日からの業務に直接活かせる知識と方法論を習得できます。
医用画像管理に携わる皆様、ぜひご参加いただき、患者さんの命と医療の質を守るための最新の知見を得てください。
【主 催】 日本医用画像管理学会(JSMIM)
【日 時】 2024年11月30日(土)13:00〜16:50
【開催形態】 ハイブリッド開催 Live 配信+国立がん研究センター中央病院
【参 加 費】 JSMIM 会員;無料 JSMIM 非会員;1000 円(Web 参加も同額)
【申込方法】 申し込み終了しました
<プログラム>
開会挨拶 日本医用画像管理学会 井原 完有13:00~13:05
<ベンダセッション>
1.「災害時を見据えたシステム構築」 13:05~13:25
インフォコム株式会社 久野 恵梨
2.「PACSベンダーが提案する効率的なBCP(ランサムウェア)対策」 13:25~13:45
株式会社インフィニットジャパン 伊藤 孝
- 「クラウド時代の医用画像管理とBCP対策」 13:45~14:05
PSP株式会社 荒川 雄一
休憩
<教育講演>
1.「災害に強い病院づくり-これまでの災害を踏まえた実践的アプローチ」 14:20~15:00
亀田総合病院 災害対策調整室 小倉 健一
- 「能登半島地震から学ぶ – 災害時の病院現場での実体験」 15:05~15:45
恵寿総合病院 事務部部長 森下 毅
休憩
3.「熊本地震に学ぶ医用画像管理システムの災害対策
- データロス回避と迅速復旧に向けた冗長性とクラウドPACSの可能性」16:00~16:40
熊本大学病院 中央放射線部 池田龍二
閉会挨拶 日本医用画像管理学会 加藤 雅士 16:45~16:50
(敬称略)
※プログラムは予告なく変更になる場合があります。
※各種ポイントなどは日本医用画像管理学会ホームページでご確認ください。
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